*ネタバレ&あらすじ  今日のおすすめ映画!! 『five feet apart』

監督:ジャスティン・バルドー二

脚本:マイキー・ドートリー、トビアス・イアコニス

出演者:ヘイリー・ル・リチャードソン、コール・スプラウス、モイセス・アリアス

キンバリー・エイバート・グレゴリー、パーミンダ・ナーグラ、クレア・フォーラニ

エミリー・バルドー二、ゲイリー・ウィークス、アリアナ・ゲラ

 

*ネタバレ含みます

 

アメリカにて 2019年3月15日公開

*日本では未公開

 

嚢胞性線維症というとても治療が困難な難病を患った男女の物語

嚢胞性線維症という病気は、肺炎や気管支炎を繰り返し、細菌が感染しやすく、感染すると治りにくいとされ、徐々に肺の組織を壊していきます。そのため同じ病気を患っている人と接触すると菌が移ってしまい死に至ることもあります。なので同じ患者同士では6フィート(182cm)(映画では5フィートの設定)離れて交流をしないといけない。

 

主人公 ステラ役(ヘイリー・ルー・リチャードソン)

17歳のステラはとても明るく病院の先生や担当の看護師さんや親友のポーと親しく接しています。 そんな中ステラは肺移植の提供してくれるドクターが見つかるまでさまざな治療を試しています。

一方で同じ病院に転院してきたウィル(コール・スプラウス)とであいます。

ウィルはクールな人物で絵を描くのが好きで得意とし独自の世界観を描いてます。

お互い最初はそっけない態度をとりますが、次第に距離が縮まります。しかし彼らは決して5フィート以上近づいてはいけません。実際に5フィート以上近づいてししまって亡くなった患者たちがいることを看護師はウィルに伝えました。それでも交流する2人、その姿を見た看護師は怒ってしまい、ウィルを他の病院に転移させることを決意する。しかし、その直後親友であるポーが亡くなってしまい、精神が不安定になるステラはウィルを誘い2人で夜景を見に行くことに、そこで、2人は公園の凍った池でスケートを楽しみながらお互いの愛を伝えます。しかし、2人で夜景を見てる際に氷が割れてしまいステラは水の中に落ちてしまいます。

意識を失ってしまったステラをウィルは人工呼吸をしてしまいます。その後2人は病院に運ばれます ステラの肺移植さきのドナーが見つかり手術を進まれますがステラは手術失敗のリスクからウィルに会えなくなる怖さから手術を拒みます。しかし、ウィルはそんなステラを説得します。ステラは手術を受けることにします。手術は成功し、ステラの意識が戻り目を覚ますとそこにはウィルからのサプライズが、しかしウィルの治療が上手くいかないことに対していつ死ぬかわからない状況の中でステラを悲しませたくない状況でウィルは去ることを決意します。2人は最後に涙の別れをします。

ステラは最後にメッセージ残します。

し愛する家族、恋人、友人がいるのなら、抱きしめてほしい、そっと触れてほしい

それができることは本当に愛する人にとって幸せなことだから」 

 

この映画は本当に感動してしまいステラの涙につられてこっちまで号泣してしまいました。

この映画で学んだことは 愛する人は日常から大切にするべきだなと思いました。